娘はもうすぐ年長になります。
不注意傾向の年少の頃に比べて、年中の今できることもたくさん増え、褒められる機会も増えました。がしかし、いまだに色々と準備などの行動が遅い。他のものに注意がそれやすい。お友達との距離がぎこちない(近すぎる)。という状態です。
いつか成長と共に改善するんじゃ?、、、という考えもありましたが、やはりこのままでは小学校で辛い思いをするのは本人。私が変わって、子どもも変わってくれるなら。そんな気持ちで、色々ネットで注意力、集中力をアップさせる方法について調査しました。
そして考えをまとめるために下記にこれから子どもの集中力アップに向けた実行予定の内容をメモします。
子どもの「準備が遅い」「注意力散漫」が問題になってるのは幼稚園での話。家ではまぁまぁ早くなってきました。集中力も家ではそんなに問題なく、ただうちの子は他の子や先生がいると、その会話やら動作が気になって気になって全然やっていることに身が入らなくなる傾向があり、何倍も時間がかかってしまうのです。
3歳ごろに比べるとだいぶ早くなってきたと思うのですが、、
これはなぜ?
自己肯定感が低い? 聴覚過敏? 鼻づまり?
様々な原因があるのかもしれません。模索しながらブログを更新していきます。
療育センターに頼ってばかりではダメ
療育とかわからないし、専門の先生に任せよ〜。連れていけばいいや〜。じゃダメだということに今頃気づくパクコ。
そうです!療育センターは家で、学校でどういう対応が子どもに必要かを教えてくれる場所。任せてばかりじゃだめんんです!親が変わらなければいけない。その心構えが大事だし、子どもにばかり変化を求めるのはおかしな話だよね。と今頃気が付いたのです。
そして一念発起。集中力アップに向けて!家の環境、親の気持ちの持ちよう、言葉かけ。これは自分自身のトレーニングでもあります。 自分が変わらねば子どもも変わらない。
何と言っても三日坊主、続けることが困難なパクコ親子。ブログに記録を残しておくことで、日々を振り返ることでモチベーションを保ちながら実践していきます!!
対策1 自己肯定感を高めさせる!
これ、すごく難しいと実感してます。
発達に問題があったりする子たちの多くは記憶力がいいので、嫌なこともフラッシュバックのように覚えているらしいです。確かにうちの子の記憶力にびっくりすることはよくあります。
そうかぁ スマイル、スウィート、スロウ、、三つのSかぁ。
何度見ても忘れて怒って、嫌味言ってしまう自分にほとほと嫌んなります。
褒めてないわけじゃないんです。頑張って言葉選びしてニコニコできる限りしてるんですけど、ついつい 気持ちが焦ってしまう時があるんです。
でも怒っても自分も嫌んなるし、本人にも嫌な記憶しか残らないのだから、本当怒ることって無意味ですよね。実家の母が本当あまり怒らない母なのですが「叱ると怒るは違うのよ」と教えてくれました。
子ども相手にどうしても言わなければならない時は「叱る」で自分の気持ちをぶつけてしまうのが「怒る」子ども相手には、本気で怒ってはダメよ。と、、いつも怒ってしまうたび思い出す言葉です。
これからは気持ちをぶつけることは絶対にしないぞ!!
お母さんの対応がADHDの未来を変える!子どもの才能を伸ばすために必要なことは2つです!
パステル総研
成功体験 できたを増やす!
家の幼稚園準備の環境は本当にズボラなもので、、視覚化とか全部自分でできる仕様になっていません。私が準備させて、いくらか自分でさせる流れに、、
もう少し幼稚園みたいにしっかり棚を準備して、場所を決めて絵を貼って、、それも実践してみます!ええやりますとも!できますとも・・
(今まで「やってもらう」が当たり前になってしまっている子に一連の流れをサポートしつつ「自分でできた!!」と感じさせてあげることが必要とのことです。)
多分このへんは普通のお家の子でもお家でしてくれているんだろうな。やはり私のズボラさゆえの娘の準備できないなのだと自覚。。
対策2 聴覚過敏対策を模索してみる
↑の自己肯定感だけでは説明できないのが、家ではそこまで遅くないのに、、というところ。人がざわざわ多い環境で注意力がそれるのには、聴覚過敏、視覚過敏など通常の子以上に強いのでは?というのが前から感じていて、
どうにか色々模索して集中力アップする方法はないか、、
でも。聴覚過敏自体がストレスや疲れが原因で起きることもあるようで、睡眠や運動で日頃からリフレッシュできる環境作りを基本的にしたいと思います。
それでも改善しない時は耳栓やノイズカットなどのイヤホンなど、試していこうかと。
聴覚過敏は自律神経失調と関係しているらしく、神経系に効く「抑肝散加陳皮半夏」も試してみようかと思います。(子どももOK)。これは親子で飲むべきかもしれません。。(笑)
対策3 アレルギー対策 鼻詰まり対策
鼻詰まりがある時は大人も集中力落ちますが、子どもは鼻腔も狭く詰まることでの集中力の影響は大きいというのが私の中の結論。
子どもがぼーっとしてやる気がないときは、鼻が詰まっている時が多い。
まずはアレルケアを欠かさず飲ませる!(最近忘れてる日が多かったので)
対策二つ目はお風呂に入った時に毎日プールのボビングをさせる(鼻の詰まりが取れることが多いので)!
あと、対策初日から蓄膿症に効果のあるという「チクナイン」の粉薬を購入して飲ませてみました。 集中力アップ効果はいかに??↓実践初日の欄にに記載します。
チクナインは↓の粉薬(散財)だと2歳以降から飲めるようです。ぶどうゼリーと混ぜればうちの子は服薬できました!
対策4 スキンシップで愛着形成を!
お友達への距離が近いというのは、年少の頃と比べるとだいぶ改善しているものの、友達の様子を伺わずにいきなり手をつなごうとしたり、やはりそのへんは自分本位だったり、顔の距離が近いというのが気になるところ。
どうも愛着形成に問題があって起きている可能性もあるようで、
私にも、旦那にもすごくベタベタなので、そういうのがあるのかもしれません。愛着に問題があるってなかなか親は認めたくないもの、、こんなに大好きなのにな、、切ないな。
スキンシップ心がけているつもりでしたが、もう少し「お姉ちゃんだから」「4歳だから」という言葉を辞めて、甘えていいんだよと大きな気持ちで受け止めてあげてみようと思います。
ひとりでやりなさい!と突き放さなくても自分からひとりでやってみようってなることができたら本当にその子を受け止めるということだと思います。
対策5 運動で体幹を鍛える!
コロナ下で実践した運動。これはなかなかのものでみるみるいろんなことができて、運動すると頭もいつもより冴えてくるように感じます。
まだまだかけっこも遅く、、というか本気になれてない?
運動療法って本当に脳の発達に欠かせないということを身にしみて感じるので、日頃から鬼ごっこ、砂あそび、大縄など、、子どもと楽しくできるものから続けて行くことを頑張りたいと思います。
上の5つを実践して集中力アップに効果があるのか?本当に変わるのか?もう実践してみるしかないので、また結果を後日報告します。
最後に
上の5つの対策をまとめました。書くことで頭の整理ができました!
最初1週間、3ヶ月後、半年後、一年後、と経過を綴っていきたいと思います。
対策1日目
対策前というか当日の様子を幼稚園の先生に聞くと、色々良くなっているところもあるが、やはり準備や着替えが、、とのこと。その2点が少しでも改善されれば。↑の対策の効果検証になるかと思います。
「怒らない」は案外自分自身の中で納得していれば、できるものだと1日目やってみての感想。そして何より怒りで自分が収集つかなくなるということがないので、疲れない。親子共にニコニコで「おはよう」「おやすみ」が言えるのって素晴らしいって思います。
怒らなくても、というか怒らない方が案外うまくいくものかもですね。
親だからしっかり行ってあげなきゃとか、躾ができてないと思われたくない、とか、できて当たり前!っていう考えがあるせいできっとイライラしちゃうんでしょうね。
子どもなりのスピードってものもあるし。
早いね〜とかできたね〜と褒めていると、娘のやる気が変わってきたように感じます。
あと4歳も飲める蓄膿症の漢方「チクナイン」を2回飲ませてみて、どうも朝のぼーっが軽減して、着替えやらがすんなりできたような。。鼻がスッキリして頭もスッキリしたのかな? 実は私も鼻とか喉の奥が最近調子悪かったので、一緒にチクナインを飲ませてもらったところ、2日目で鼻の奥のイガイガ感が全然なくなったので、
このチクナインってもしかしてすごい漢方なんじゃ??
とひとりで感動しているところです。菌を排出してくれるのがチクナインの効能らしく、本当に喉の奥のイガイガ菌がスッキリ排出された感じがします。。もう少し親子で続けて検証します!!
鼻が詰まりがあるたびに、最近は飲ませています。そのおかげか、冬も鼻の調子がよく、詰まる頻度は減ったように感じます。
鼻づまりが減ると子どもの集中力もアップするし、何より睡眠の質が全然違うように一緒に隣で寝ていて実感しています。
対策二日目「ママの怒り口調再来」
早くもまた、元の怒り口調を朝からしてしまいい、、自己嫌悪。朝の準備の時間、、褒めて怒って、、の負のスパイラルに。
やはり難しい。。そして怒るだけでどんどん娘も行動が鈍くなってしまっているような、、いかんいかん。。と思いながら説教をしてしまう。。
・痒がっているから悪化してはいけないと薬を塗っているのに、テレビの音のする方へいき(全然興味のないニュースなのに)、そして「おいでおいで薬ぬるよ」の声が聞こえてるはずなのに、 テレビ見ながらボリボリボリ、、掻き出す。。
怒ってはいけないけどこんなことで腹がたってしまいました。
悪化したらいけない。前みたいに搔きむしりがひどくならないように薬塗らなきゃ!という思いの私と、興味もない番組なのに音がする方する方へ吸い込まれ、、そしてテレビの方に集中してしまい何も考えずボリボリ、、の娘。
25%できたらいいやくらいに本当切り替えなきゃです。薬塗れたらラッキーくらいに。。本当こんなことで朝から。。
・次に何したらいい?と聞いたら答えてわかっているのに、、なぜしない??次にすることがわかってるのはすごいね!!あとはそれをするだけじゃん!と褒めたものの。。
最後の「そろそろ行くよ!出発〜!」と言ってるのにおしゃべりおしゃべりでカバンを背負って、帽子水筒持って、靴履いてをしようとしない娘。。 行くよ、出発!で荷物持って靴履かなきゃ!という考えにならないものかなぁ。。これは高望みなのかなぁ、、
まさに娘は 意思の切り替えができていないという感じです。
次に何をしなきゃいけないかはわかっているのに、喋りたい、あれが気になる、テレビの音が気になる、これしたい。。が優って頭の中がいっぱい。。動作に移せない。そんな感じです。
家ではできてるように見えるのは刺激が少ないものあるのですが、きっと私が適宜声かけをしてるからできているだけで、幼稚園のような集団の中だともう刺激いっぱい、先生もひとりをみているわけじゃないし様々な刺激に行き放題。そりゃぁ先生大変だろうなぁとつくづく思います。
見通しを立てて行動する。。このままできないのかなぁ。
にしてもなんで今日は昨日より歯磨きも準備も注意力散漫だったのかなぁ、、鼻はチクナインのおかげか詰まってないようだった。洗濯機の音が気になった? うんちを我慢してた?
よし明日は洗濯機付けないでどうか検証してみよう。
そうそう耳栓を楽天で買ってみました。本当に聴覚が過敏でそれが原因だとすると耳栓したら早くなるのか??とりあえず。やってみるべし!
実践三日目 やはり肯定感、不安感が原因かも
今日は、朝から娘も調子よく、鼻の薬のおかげか鼻づまりもなく、本当に集中できていた一日でした。自転車乗ったり、工作一緒にしたり家事したり自分から色々手伝ってくれて。午後からみかん狩りに行っても自分から率先して動いてくれて楽しんでくれて、私も否定する言葉をどうにか褒める方に持っていくことができていた気がします。 最後の最後どんでん返しまでは、、。
色々と前向きに褒めまくっていた午前中。昼ごはん前に最近きたばかりの自転車に娘が乗り、まだ漕ぐのに慣れていない状況なので後ろを押してあげていたのですが、 「上手上手!漕げてきてるよ!」と褒めていると、「後ろ持たないで!自分で!」との一言!娘自身も成長したいんだなぁと。自信を持ち始めてきているのを感じました。これだ!!とそこで実感。
みかん狩りでも、色々と褒めポイントを旦那と褒めまくっていると、みるみるやる気を出して、美味しそうなみかんを探しに行って迷子になりそうになるほど(笑)
家では甘えていい。ママパパはいつもオープンで迎えている姿勢を見せよう。なんだか確信を得た一日でした。
そして1日の最後してはいけない失敗を、、、
残すはあと歯磨きをしたら大好きな絵本を読んで寝る。それだけでした。いつも絵本がモチベーションで早くなっていた娘。だらだら脱線してやることやらないでいるとき、決まった時間に間に合わない時は大好きな絵本の時間をなしにするということにしてました。「絵本読む時間なくなっちゃうよ〜!」というと思い出して急いでくれていたので、日頃の癖でお風呂以降、娘が脱線しそうになるとそれが私や旦那の口癖になっていました。
母「よし!あとは歯磨きしてね〜」
娘「ねぇねぇそう!きょうとれたみかんをはかってみたいの!」
母「え?何を?重さのこと? 多分全部で8キロくらいだよ」
娘「ちがう!たかさ!」
母「え??高さ?う〜ん5センチくらい?」
娘「ちゃんとはかるの!!」
母「じゃぁメルちゃんの身長計で!これは3.5センチ!こんなもんよ!」
娘「ちがうほかのもはかるの!!」
母「ええ〜〜??というか今さそれどころかな??絵本よみたいんじゃないの??歯磨きは?」
ここからいつもの怒り口調になってしまうパクコなのでした。。。
判例から省みる
夜ご飯から寝るまでに時間の余裕がなさすぎる!
まさにこれです。もう少し親子の会話が楽しめるには時間に余裕がなくては。この日は夜ご飯からずれ込んでいて、時間設定に無理があったのです。相手は4歳児まだまだある程度の脱線は当たり前と思わなくては。
脱線しそうになったら
脱線しそうになったら、絵本の時間になるけど、どうする?明日測ってみる?と聞いてみて自分から選べせることをさせればよかった。。いっぱいみかん狩り頑張ったから測りたかったんだね!と受けてあげれば良かった。
大好きな物を奪うのはよくない
時間になると、大好きな絵本の時間が無くなるといういはば「罰」的なやり方ってやはりよくないのではという結論になりました。子供は失敗から学ばない。成功体験で成長する。
急かせば急かすほど遅くなる! 遅くなる呪い
正に娘は、急かせば急かすほどなぜか遅くなる。脱線する。おしゃべりし出す。。
なぜなんだだろう、、とずーっと私を悩ませていた疑問。
ななんと、調べたら下のサイトが正にドンピシャという内容でした。
急かす、叱るはかえって子どもの動きを遅くする朝が忙しいというのは、「大人の都合」。自分のペースで「親の時間を食べて大きくなる」のが子どもです。何でも「大人の2〜3倍は時間がかかる」と心得つつ、時短の工夫をしていきましょう。また、子どもは不安や怒りなど〝負の感情〞が強いと、スムーズに動けません。だからママが「早く!」と急かしたり叱ったりすると、かえって動きが遅くなってしまうのです。日頃から子どもの話をじっくり聞いたり、スキンシップをとったりして不安感を減らしておくことも、朝をスムーズにする大事なポイントです。
https://enfant.living.jp/upbringing/tokusyu/391116/
不安なんですね。多分もう普通に平常心でやればすぐにできるのに、またあ〜なったらどうしよう、、と向き合いたくなくなってるんですね。朝の準備の不安。夜の寝る前の不安。幼稚園の帰る準備の不安。 不安でいっぱいなのかもしれませんね。それでそこから逃げるように誰かの話に耳が行ったり、おしゃべりし続けたり、、ほかの刺激にフラフラ。。不安で動けない。次やることはわかっているのに行動に移せない・・
いわゆる、これが自己肯定感が低いということなのか・・そう思うと本当自分のやり方や言葉掛けがいけなかったとつくづく実感します。
本当に私、ママ失格だぁ・・
うまくいかなくてもどうにか成功体験として結びつける!子供の大切な時間、大切な考え、大切な物を奪うような、不安を与える親になっては絶対いけない!!与え続ける親になろう。。 3日目の教訓はもう絶対忘れないぞ!自分で繰り返し読むぞ!明日はもっと変わるぞ!!
やったことを実況中継してあげるだけでも承認したことになり、「やることに価値がある」と感じてくれます。ノロノロしていても「◯◯しなさい!」は避けて。2〜3歳なら「ママは何を手伝う?」「どっちの服がいい?」などと選ばせるのが効果的です。4歳頃からは、「何をするときかな?」「次は何をする?」と考えさせましょう。こうして自主性を育むと、自分でできることが増えていきます。
https://enfant.living.jp/upbringing/tokusyu/391116/
自主性。↑明日からこれ早速実践します!
自己トレーニング中の半人前ママのパクコ。三日目に大事にことに気がつかされました。
4日目〜7日目
あれから3日目の反省を元に、本当に怒らなくなりました。
こんなにも自分ってコントロールできるもんなんだなぁと自分でも感心してます。怒らないでいると自分にも嫌な後悔もないし、気持ちよく幼稚園のも送り出せるし、そのあとの時間も有意義に過ごせて、本当にいいことづくめ。
よっぽど娘がすごい我ままを行った時は少し起こりましたが、、笑
遅い時、ノロノロな時もまだまだ多いのですが、イライラせずに過ごせるのはこの数日のうちに色々調べたことで、私の気持ちの持ちよう、考え方が色々変わってきたからだと思います。
何より3日目の反省が大きかった。 「この子は不安でいっぱいなのかも」そう思うと、怒りやイライラする気持ちが、我慢ではなくて、自然と無くなってきたように感じます。
もしかして、帰りの準備が遅いのは家に帰りたくないから?ママが怖いから?? だったりして、、?
そんな仮説を立てて、毎日優しく家は楽しい!と思ってもらえるように笑顔でいっぱい接する、お話をいっぱい聞いてあげるようにしています。
不安を取り除いて、いつでも家では甘えれる環境なんだ!と感じてもらえるように努めていました。
早くも娘に変化が?
お風呂上がり、急に私がお腹痛くなってトイレに駆け込むと、いつもならずーと裸でお風呂の中で歌ったりしていそうなのですが、、娘は自分でタオルで拭いて、着替えて、お茶をついで飲むの流れをすごいスピードでやっていました。 その前に赤ちゃん返りして、甘えまくっていたことで、どうも心の充電ができたようです。
その後、急に「私一人で寝れる!年長さんになったらお泊まり保育あるからその練習する!」と言い出し私と旦那を驚かせました!
やはりこの子の成長、自立を止めていたのは、「不安」だったのかもしれません。心が満たされていなかったんだなぁ。。申し訳ない。。
幼稚園に送る前も、大好きだよ〜とニコニコ見送っていると、玄関に入って靴脱いでが早くなったように感じます。(前は入るのにも靴脱ぐのにも周りを気にして気にしてじっと止まっていました。不安だったのかもですね)。
幼稚園先生からのまさかの一言!
ちょうど今回の対策を初めて1週間、、こんなに早く幼稚園の先生から我が子の変化を聞けるとは思ってもみませんでした。
先生の方から話してくれました。
6日目「着替えを最近すごく頑張ってくれているんです!」
7日目「今日は着替えも早くて、他の準備とかもとっても早くなりました!」
年少の時から先生に「着替えが遅い」「準備が遅い」と言われ続け、、家でこれでもかと練習し、、甘やかしすぎだの旦那に言われ、、試行錯誤するも(というかすればするほど)、先生に毎回やんわり状況確認するも、改善せずの娘さんでしたが。
その子が、1週間でこんなに集中力がアップして成長するとは、、。幼稚園が始まってからずっと不安だったんだね。不安な気持ちを言葉に一切出さない娘。強がりなのかな?不安でいっぱいだったことに早く気が付いてあげればよかったんだね。
- 家は心を充電させるホームに
- ママは笑顔で安心を与える存在に
- ゆっくりな時は心の不安の現れ
そう思って、優しく接することを引き続き続けてみようと思います。
「怒らない」(命に関わること危険なこと意外は)「褒める」「自主性を大事にする」それが不安を取り除く鍵。
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、 小学生になるまで変化をここに記録します。頑張れ!パクコ!
理由1)自覚しているのはやはり、、私のイライラ?
生理前のイライラは抑えられたものの、生理後口内炎やら体調の不調も原因だった。チョコラBBのおかげでどうにか軽度で済んだ。「ママが怖い」「気持ちが落ち着かない」だったのかなぁ。
理由2)寝不足?
幼稚園に行っている時間で夕飯作りが間に合わず、お迎えから帰宅後作ることが多く、特にこの週は就寝が9時過ぎにずれ込み、、いつもの8時にお布団という流れが崩れてしまう。。
娘が好調な時発した「一人で寝る発言」を実現させようと私がしてしまい、、寝る前のイチャイチャ時間ほぼなく、私が先に寝て、、という感じになっていた。強要はよくないホント。
理由3)ぼーっとしている
なんだか確かに褒められた週と元に戻った週と、娘の様子の違いも気になりました。集中した時に前のようにヨダレが出たて、本当にぼーっとしてるんですよね。↑であげたように、「寝不足」の一言で解決できることなのか、鼻づまりなのか?アレルギーによる集中力低下なのか、、
褒められた週は、チクナインで鼻の調子もよかったのと、アレルケアも飲んでました。
戻った週は、チクナインは少し量を減らしてあげていました。またアレルケアはなくなっていたので飲ませていませんでした。
もしかして隠れ便秘?
どうも、ぼーっとしている時、聞いているようで聞いていない時のパターンとして、ウンチを我慢している、おしっこを我慢している、喉が乾いているのを我慢しているというのがあって、
この変な我慢もリラックスできていない証拠なのだと思います。
朝の「リラックス」「水分」「食物繊維」に気をつけてみようかと思います。
褒められた週。確か、かぼちゃをばくばく食べたなぁ。枝豆をものすごい食べたなぁ。ひじきご飯。レバーも。。あとカルピス。
とりあえず。上の違いをヒントに、色々と気をつけて戻していくことで、着替えや準備が不安なくスイスイできるようになれば、、また何もかも早くなった!と先生に言ってもらえるようになるといいなぁ。。
あれから2ヶ月が過ぎて
長い冬休み明け、娘に変化が。⬆️に記録してきた紆余曲折を経て、反省を生かしながらの生活でした。子どもの集中力アップを目指して、気長に向き合って過ごしておりました。
休み明けで幼稚園の準備はいかに??という私と先生の心配をよそに、娘はどうも調子が良いようで、早速先生から報告がありました!
たまに悪くなるときもありますが、先生からその時々の違いを聞かれて、私なりに模索してみて何が好結果に結びついているのか考えてみました。
以前との生活の違いで思い当たる点をあげます。
- 枝豆を出来るだけ毎日食べさせている。
- ご飯をおにぎりにして、出来るだけ朝、晩とご飯をしっかり食べさせる。
- 遅くても8時までには布団に着くように心がける。
- 就寝時やお風呂の時間だけは絶対イライラしたり怒らないように極力務めて、リラックスして眠りにつけるように努める。
この4点で何が一番集中力アップ効果があったのかは疑問ですが、娘は今の所色々と順調に集中力を保てているようなので、続けて行こうと思ってます!
4つの詳細について以下にまとめていきます。
枝豆を出来るだけ毎日
これは、鉄分、葉酸などADHDに不足しているとよく言われる栄養を簡単に取れる方法として、枝豆を毎日食べさせるようにしました。
ADHDは脳のアドレナリン、ドーパミンなどのやる気成分がうまく脳内で働かないことが原因とのことなので、根本のおおもとの栄養鉄分をしっかり取ろう!という考えからです。
出来るだけご飯をおにぎりにしてしっかり食べさせる
娘は米より肉派。好きな肉とか果物はこれでもかと食べて、お茶碗のご飯は残す傾向にありました。
うちの子は、赤ちゃんの時からぽっちゃり気味。「米を残してもまぁいいか」と炭水化物を残すことにあまり問題視はしていなかったパク子。
「脳はブドウ糖で働く」ということを改めて考えると、「もしかして脳に必要なブドウ糖が不足してるんじゃ??」という単純な考えから、始めてみました。
おにぎりにするとパクパクよく食べる娘。焼きおにぎりとか大好き。です。工夫すればこんなにお米を食べてくれるんだ。。今回知りました。
お米って調べれば調べるほど。子どもの脳の成長。集中力。心の安定。に必要とわかりました。
遅くても8時には布団へGO!
5時ご飯。6時お風呂。7時絵本。7時半消灯、おしゃべりストップ寝る時間。
が現在の目標。
早すぎると考えていましたが、幼稚園生にはこれくらいがちょうどいいようです。近所の年長さんの子でもこれくらいのようで、
私の前の価値観「9時までに寝ればいいや」のせいで娘は毎日眠さに耐えて過ごしていたのかも。。?
お風呂や寝る前に怒らない!リラックス重視!
就寝してから2〜3時間が眠りのゴールデンタイム。すんなり気持ちよくリラックスして就寝するためにできること。それはママが怒らないでたくさん認めてあげて安心して眠りに着くことだと気づかされました。騙されたと思ってやってみてください。
時間になったらきっぱり!子どもに流されない大人に!
これ、今回の大作戦で一番大切だと気づきました。子どもってなんでも学習するんです。本当に賢いんです。
●子ども「こうすればまだ遊べるんだ、構ってもらえるんだ!」
●親「もう少しだけね、もう少しだけね。あ〜遅れちゃった、まぁいいか。。」
大人のルーズな部分がどんどん子どもにも移っていくんです。子どもも大人も収集つかなくなる。子どもはどんどん学習してなんでも「まだ、まだ、」となってしまう。眠くてもなんでも伸ばさないと気が済まない 親子で悪循環になるんです。
大人にとっても子どもにとってもこれはいいことなし!
きっぱり「時間です!」とブレない姿勢が大事!
コメント