我が家のちびパク(子)さんは、空間認識が弱く、運動面、手先の器用さに課題があり、通級や放課後デイサービス、家庭で色々とトレーニングをしています。
小学3年生になって必要になった特殊な文具の第2弾は「クルンパス」というコンパスです。
小学3年生の算数でいよいよ円を書くという、「試練」が待ち構えています。「円」を書くためのコンパスは中々慣れるまで大変だった親御さんもいらっしゃるはず。
本人も親もイライラしないためにも「クルンパス」本当にオススメなアイテムです!
ちびぱくさんも、コンパスを嫌いにならず「クルンパス」のおかげで「程よい難しさ」で慣れて描けるようになりました!
3年生の事前対策
3年生は前の記事で紹介した「リコーダー(ふえピタ)」そして、今回の「コンパス」、それから「習字」なんかも始まります。幼稚園や低学年ではなかなか困難さを理解できずにみんなと同じ環境でできることを求めていましたが、親も変わります。
「本人ができるだけ新しいことを嫌いにならないように、少しハードルを下げてあげる。」のが親の役目だと徐々に認識してきたパク子。
3年生に必要な事前練習についてググっていましたので、算数での課題は「コンパス」だと認識しておりました。
知恵袋や様々なブログを見ても壁にぶつかって親子でバトル、、、という記事を読み。これは避けなければ!と便利グッズを探してみると、今は中々たくさんの便利グッズがあるではないですか!!
私たちの頃にはない、みんなが楽しく学校の勉強についていけるためのグッズの多さに感動しました。
「くるんパス」に決めた理由
色々なコンパスの便利な商品がある中で、「くるんパス」の口コミ、使いやすさ、デザイン性、で決めました。イオンの文具の棚や、未来図書でも置いていたのでお店で実物も確認してネットで購入してました。
実際に「くるんパス」を使わせてみて
届いてから、興味深々のちびパク。
さっとく上のクルッと稼働式の持ち手を持たせて、円を書かせてみると、すぐにクルッと円を書くことができました。 まだまだ慣れてはないものの、すぐ簡単に円が描けることに本人も喜んで使っていました。
学校でいよいよコンパスの授業
学校でコンパスの授業が始まると、コンパスが人数分用意されていて配られました。
試しにその学校のコンパスで円を描かせると、、全然円が描けませんでした・・。
「これ使っていたらきっと親子で心が折れていただろうなー。。」
そして、自宅で用意したコンパス(くるんパス)を持たせることを担任の先生に相談すると、先生も「もちろんいいですよ!」とあっさり承諾してくれました。
本当、そういう特性を理解して認めてくれる姿勢の先生は、親としてありがたい存在です。
そして持たせると、みんなと違うコンパスであることを最初は心配そうにしてましたが、先生も認めてくれているというのが自信になったのか、お友達にも便利だよ!と紹介していたそうです。
難なく、テストやドリルの円を描く問題も定規でまず線を引いてから、くるんパスで測って、という手順で描き、本人も私も苦戦することなく「円」の科目を乗り越えました。
あっという間に終わる単元ですが、みんなと一緒に円が描けるか描けないか、また学年が上がってから再びコンパスが出てきた時に抵抗なくコンパスを使って学習するためにも本当に買ってよかった便利グッズの一つです!
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